電気ショックを行うことで突如心臓が正常に拍動不可能になった、心停止状態に対して心臓を正常なリズムに戻すための機能を搭載する医療機器がAEDです。心室細動と心室頻拍などは突然心停止状態に陥る事前の徴候や症状がない、時と場所を選ばず発生する予測不可能な恐ろしい症状です。心室細動と心室頻拍など心筋の不規則な震えが起こると、全身に心臓から血液を送ることが不可能となり回復しない場合は死に至ります。死亡と後遺症のリスクも心室細動と心室頻拍を発症することで、血液が脳と臓器などに届かなくなりその時間が長い程高くなります。

そのため突然心停止を発症した場合は直ちにAEDによる、心肺蘇生と除細動電気ショックを実施することが非常に重要といえます。平成28年度における総務省消防庁統計資料によると、緊急時の救急車の到着まで日本では平均約8.6分となっています。生存率は除細動までの時間が1分経過するごとに約7から10パーセント低下し3から4分以上経過した場合、脳の回復は心臓から血液を送らなくなることが原因で困難になるといわれています。心停止状態を発症した場合はその当人の近くにいる人たちにより救急車の到着を、ただ待ちつづけるだけではなくAEDの機能を使用し電気ショックを可能な限り早く行うことが重要といえます。

AEDの機能を使用するためにはまず電源ボタンを、押すことにより音声ガイドがスピーカーから流れてきます。音声とパネルのLED表示に従い、これ以降は操作するという流れになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です